ジャンプ感想【2025年:41号】と、お盆に行った太陽公園の話

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咲くやこの花館に行ってきました
食虫植物の展示があると聞いて行ったんですが、常設展がそもそも面白くて、そこに食中植物が添えてある感じでいい感じでした

食虫植物の開設イベントもあったんですが、明らかに子供向けに作られたイベントにおじさん2人で殴り込んだのが申し訳なかったです(他の客も全員成人済みで講師役のおねぇさんが気まずそうだった)
ジャンプ感想書いていきます

目次
呪術廻戦モジュロ
イチ
ワンピ
ウィッチ
あかね
バチ
逃げ若
ひまてん

ピングポング
オテル
ナイスプリズン
後書き

呪術廻戦モジュロ

いや〜嬉しいサプライズだ
表紙見た時「呪術廻戦」の文字がデカすぎて、いやいくら前作が売れたからって新連載のタイトルよりもデカく書くのはだめだろって思ったらマジで呪術廻戦だった

呪術廻戦の世界が下敷きにあるとはいえ、1話の情報量はめちゃ詰め込まれてて良かったですね
呪術要素はもうほぼ敵側にしかなくて、乙骨兄妹はゴリゴリ格闘系なのも開き直っててグッド

真剣は描写的にノーマルフィジギフっぽいっすね(甚爾タイプは呪力で対象を選別する系の転移術式に引っかからないとか言い出しそうなので。領域も認識できないし)
呪いが見えない気がするんだけど、指輪パワーかコンタクトでカバーしてんのかな
ノーマルフィジギフは本編だとハズレ感否めなかったけど、五条が消えた世界だと案外ちょうどいい性能なのかな?
あと真剣な書き方にはところどころ芥見絵っぽさを感じるところがあった気がする
あとシン陰の抜刀って呪力なくてもいけるんだ
あれはただの剣術なのね

憂花は終始イキイキしててめちゃ好感持てました
こういう竹を割ったような性格の子は読んでてスカッとしますね
設定上真剣の方に長く触れてしまったけど、憂花が可愛いから読んでて楽しかったところはある


あと乙骨が里香の指輪を孫に渡してて里香涙目みたいな投稿を見かけて確かになーと思ったんですが
指輪はあの世の里香と乙骨の鎹だったわけで、あの世に行って直接里香に会えるようになった乙骨には不要なものになったと考えて許すことにしました
真希が先に逝ったのも旦那があの世で元カノといちゃつくのを防ぎたかったのかもしれん
あと乙骨と真希の作画だけ芥見っぽく見えるのは俺だけ?シルエットの取り方とか指の書き方とか


ちょっと情報量多くて感想書き切れませんが、とにかく良かった
こんなぶっ飛んだ設定バックに原作者いないと受け入れられないだろって感じなのも良い
作画もかっこよかったし
半年くらいの連敗らしいけど楽しみだ

イチ

デスカラスが有能すぎる
ジキシローネが掘り下げられそうで嬉しい

ワンピ

ロックスのゴッドバレーでの目的が人の親すぎる

デービーバックファイトは度々いらないエピソード扱いされるけど、あれのおかげでデービージョーンズの名前覚えてるし大事だなだった気がしてきた

デービー一族は何しだだろうな
空白の100年絡みなのは間違いないだろうし、イム様にロックスがデービー一族だって話をしたことからも政府にとって不都合な一族なんだろうけど

しかし3回りくらい上の世代のキャラはみんな関わってるなこの時間

ウィッチ

鎌瀬、実力なくて噛ませってよりは出来レースの噛ませにされてるのがマジで可哀想
個人的にはジキルに誘ってもらえなくてキャラが拗ねるとかとかちょっと見たかったかもしれん

あかね

からしの作品性を上げる説明が綺麗で良かったですねぇ
加点要素が大きい故の減点って流れは説得力あったし、ついでにからしの信念がブレてないことが見れるいい講評回だった

来週はいよいよあかねですね
笑わせずに勝てが無理難題すぎて、どういう理屈で戦ってくるのか楽しみすぎる

バチ

作者の原稿がヤバくなるたびに風呂に入る男
こんな平和な回なのに全てのコマで目がガンギマってるのはなんなんだ
僕も最近、斜に構えずに何事も全力で楽しみに行った方が人生楽しいなと思うところではあるんですが、ここまで真剣にならなくてもいいかなとは思います

あと今日のババアに関してはわざわざ一コマ使って紹介しなくてもいいだろ

逃げ若

童貞とオタク(の一族)が出てきて嬉しい

海野殿には一身上の都合ですごく肩入れしているので、童貞というアイデンティティと武力を失っても幸せならOKです

石塔が解釈の違いにより絶縁する流れもオタクの日常で良かったです


あと上杉謙信とこの上杉って同じ一族やったんか
知ってる人物に繋がると面白いな

ひまてん

カンナお前どうした
ちょっと強すぎないか
俺も固定ファンになってしまいそうなのだが

僕的にカンナは、ひまり、ぽのかに比べて一枚落ちると思ってたけど、流石にここ2週でかなり好きになってもーたわ
ラブコメはヒロインがみんな強いと読んでて楽しいっすね

流石におもろかった
イシュが朱雀と敵対すること自体は、ドタバタしてる序盤だとあんま気にならなかったけど、いざ殺すってなって流石に何かしら言い分が欲しくなるタイミングでめちゃいい理由持ってきたな

流石に決着かな
イシュがずっと可愛いシリーズだったな朱雀編

ピングポング

辻が自分側の台破壊し始めた時の感動がやばかったです
この試合始まった時に「相手がムキムキなこと以外は普通の卓球か、ピングポングにしては普通やけど逆に新鮮か」みたいなこと思っててほんとに申し訳ない
こんくらいやれるよなお前なら
テストステロン増えすぎて髭生えてくるのもおもろくて良い

ふざけ方ももちろんだけど、平のかっこよさの魅せ方もいいんだよなこの漫画
打開して言い負かすのももちろん、前衛で仁王立ちしてるのも普通にカッコええ

オテル

まさかの来週カラー!
やれるのか?
なんか今週真剣とかいう強すぎる炎の剣使いのライバル出てきたけど

あと今週も普通におもろかった
各々能力を駆使して戦ってこそのバトル漫画だよな
問題発生、能力を使うまでのフリ、発動、の流れが続々テンポ良く見れて良かったです

ナイスプリズン

終わりましたね
いや〜まあ、そうだよなーという感じ

明確にツッコミが弱かった気がしてます
割とシュールなギャグが多かった気がするので、ツッコミでどう笑うべきか教えてもらったほうが有り難かったんだけど、普通に状況説明されて終わることが多かった印象
ぶっちゃけほぼ笑えなかったんだよな〜

ギャグもツッコミもそうだけど、予想を裏切るような何かがあったほうが笑えるかもしてるのでそこが全くなかったのが厳しかったかも

後書き

お盆の思い出シリーズ
今日は太陽公園に行った話でもしようかなと思います

シンデレラ城のモデルになったとされているノイシュバンシュタイン城を再現した城のエリアと、兵馬俑やモアイなどの像を再現した石のエリアがある謎公園です
姫路にありました

城に関しては外観はともかく、中身がほぼトリックアートの展示なのが謎すぎました
内装ももっと雰囲気出してくれよと思いつつ、トリックアートはそれなりに楽しみました
そういうもんだと割り切っていくのはいいかもです
外観、特に2階から外に出たあたりは雰囲気あって良かったので

石のエリアはめちゃ良かったです
国も時代もバラッバラなんですけど、知らない国の知らない神なりなんなりの像がいっぱいあってテンション上がりました
異文化に触れるのは模造品でも楽しい
個人的にオルメカ人が一番訳わかんなくて好きでした

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周りに何もないし、石のエリアは意外と高低差激しくて全部見るの大変なので、覚悟していくのをお勧めします
暑くて途中カフェとか入りたかったのに、公園内のカフェ全部閉店してました(城エリアの方にはちゃんとあったけど)

そんな感じで今週は終わります
実は今週は西洋絵画の展示とか行って、それも良かったっちゃ良かったんですが学がないので人に見せれる何かをアウトプットできませんでした
暇だったら京セラ美術館行くのお勧め

ではまた!

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