ジャンプ感想【2025年:40号】と、お盆に飲んだ酒の話
この土日の食費は平均してだいたい3000円でした
きちぃ
とはいえ後悔はしておらず、特にモロッコ料理のコースに注ぎ込んだ5000円は払って良かったと思っています
渋谷のモロッコ料理、おすすめ
あとモルウェラッムという謎の飲み物を飲みました
これはインド料理屋にあったもので、ヨーグルトに生姜とカレーハーブとパクチーと唐辛子を入れて混ぜたものです
ヨーグルトって甘くして飲むもんじゃないの?と思ってる日本人のステレオタイプを破壊する味でした
ぶっちゃけ好みではなかったけど面白かったです
最近はこういう変なもん食べるばかりの日々ですね
感想書いていきます
目次
イチ
ワンピ
バチ
サカモト
ウィッチ
アオハコ
ふつうの軽音部
ハルカゼ
ひまてん
逃げ若
キルアオ
鵺
あかね
ピングポング
パワーニンゲン
エキデン
オテル
後書き
イチ
反世界が出てくると(予言の中だけど)テンション上がるなぁ
ジキシローネ可愛くて好きなので死なないで欲しいです
ワンピ
扉絵から気になるんだけど
ゲッコーモリアって月光もりあだったってこと!?
確かにカイドウと因縁もあったしなぁ
ぼったくりバーの描写は、伝説の男たちにとって一番良い時代だったんだろうなって気がして良いっすね
戦闘禁止のルールで交流を作ったシャッキーは偉大
こうしてみるとよくシャボンディでひっそりとバーやれてるよな今
僕はレイリー好きなので、何があってシャッキーがレイリー好きになったのかは知りたいところだけども、恋はいつでもハリケーンな世界なのであんま説明しない気もするな
なぜ今一緒にいるのかは知りたいぞ
ゴッドバレーはやらないかも?と思ってたけど流石にガッツリ絡んできましたね
世界の核心を知ってそうな奴らが一堂に会するイベントだもんな
楽しみ
バチ
初っ端から腕が吹っ飛ぶ思い切りのいい殺陣に痺れっぱなしでした
ちゃんと全員に見せ場があり、嗜好があり、拮抗した攻防でナツキ意外はみんな傷ついてる緊張感がたまらん
現時点で3、4回読み直してますがまだ味がします
そんな中でも漆羽は今回一皮カッコよかったな
ぬるくなってるのを自他共に認めつつも、4人通して最大の戦果の腕一本は漆羽のものだし、片手を失ってなお最後もナツキの窮地を救ったし
特にこの口で抜刀したシーンの流れなんかは、手を失った分のマイナスより、戦いの中で取り戻した”戦才”の方が大きいってことのように感じられてかっこいいんだよなぁ
戦争編があったら主人公は漆羽なんだろうなと思うくらい、漆羽に期待を感じた
これで来週番外編はちょっと辛いぜ
サカモト
ルー飲んでるだけやなと思ったらちゃんとツッコまれててワロタ
やはりついていけないか…
ウィッチ
流石にモリヒトが勝つことはないとは思れる生徒会選挙編開幕
露骨に主人公サイドに正義がないこういう話は割と好きなので期待してます
アオハコ
僕は卒業式みたいなセレモニーが嫌いな人間なのですが、漫画でも答辞のシーン読むのなんか嫌でわろた
スケットダンスの時もそうだったかもなぁ
セレモニーってフォーマットが決まってるから、想像を超えてくるような感動があんまりないのかもしれん
やっぱここで大事なのは先輩と大喜の生活の主戦場が離れることなんだよな
わかってるか、雛
ふつうの軽音部
「来週新入生が部活動見学に来るんだ」
に対してメイン4人の反応の違いを描いてキャラクターを魅せるの、よくあるテクニックを原液のまま見せられてる感じだった(良くも悪くも)
僕はジャンプラで全部読んでてかなり好きだからこそ、ライブ単体で読む漫画じゃないからあんまり良さが出ないなーって気持ちになって読んでました
桃ちゃんが可愛いのでいいけどな別に
ハルカゼ
主人公の浮き上がるスライダーに対して落ちるスライダーは、これでもかってくらい対になることを意識した設定でいいっすね
まだメインキャラの事分かってないし、しばらくはチームメイトの話になるのは順当な感じだな
ひまてん
カンナとかいう女、ぶっちゃけ初めはそこまで好きじゃなかったが回を追うごとに可愛くなってるかもしれない
なんか負の感情を露骨に前に出すようになってる気がするな
そこが良いのかもしれん
今週のカパァ!には、ぽじっに味を占めてとりあえずオノマトペの頭にキャラの名前入れときゃええやろってなってきたのを感じます
ぽじっに関してはキャラの名前入ってないし、ポジノンについては意味もわからんけど
あと母親はオカン!なのか
カンナの母親が登場することがあったら絶対オカンナって描かれるなこれ
逃げ若
主人公とヒロインはこの時にセックスしました!って露骨な描写がこんなに高頻度で入る少年漫画は流石に初めてかもしれない
リトさん見てるか?お前もデビルーク王になったらこうするんやぞ
でも今回はまあ無駄にセックスしましたアピしてるわけじゃない気はするな
妻と友との関係を描くことで時行の人生は幸せやったんやなぁという気持ちになれるので
ところでネタバレですが、どうも時行が史実として関わったとされる戦いは小手指原の戦いが最後っぽいし、しかも負けるっぽい
なんならこの翌年には処刑される
連載始まった時からの疑問だった、歴史の敗北者をどうやって主人公にするのかな答えがそろそろ見えてきそうで楽しみです
キルアオ
完結!
カラーもらって完結したしアニメ化も決まったけど、巻末コメント的には多分納得いってない終わり方なんだろうなーという印象
ぶっちゃけ面白かったかと言われると僕は終始微妙な感想だったしなぁ
微妙だった理由は奇しくも今週の月例賞応募ページの松井優征の漫画術が答えな気がしてます
キルアオは子供が大人に立ち向かう構図の逆だったんだよな〜
見た目的には子供だけど中身は大人だし、敵は正真正銘の子供だったりしたし
あとサカモトならシン、銀魂なら新八みたいな、ちゃんと読者と近いキャラは近くに置いてたけどキルアオはそれもなかったんだよな〜
この辺は敵は大人だったし
あとコナンならそもそも高校生だし、周りはもちろん犯人も大人だらけだし
まあ打ち切り回顧みたいになってるけど、アニメは決まったし、これで跳ねるかもですからね
ノレンは可愛かったぞ
鵺
流石に学郎かっこいい
あとイシュがマジで有能
鵺は定期的にキャラの見た目をガラッと変えてるけど、全然外さなくて良いっすね
すごく良いんだけど、こういう時ほど毎週チョコエッグ開けるか悩んでるクッソくだらない巻末コメントがよぎる
あかね
かっこいい
あとこのサゲの一言を強調する演出が気持ちいいよなぁ
さてこっからは評価がどうなるかですね
ぶっちゃけあかねが勝つとは思ってるけど、せっかくならなるだけ高い壁になって欲しいところ
ピングポング
これが本当のゼロバウンドだ
でも結構笑ったけど、自陣がクレーターまみれになってるのテンポも含めてワロタ
始まりこそふつうだったけど、ゼロバウンドの対策の仕方含めてちゃんといかれてて助かる
パワーニンゲン
那波!お前生きてたのか!
この作者好きなので嬉しいです
なんか一作目からどんどん女の子可愛くなってるな
対してかっこいい男像があんまぶれてない
ギャグはあんま好みではなかったが、読み応えあったし信者補正込みで良かったです
ページめくるたびに、ページ半分弱くらいのコマを魅せるための前振りがちゃんとあったのが良かった
エキデン
この図解余計混乱したんだけど俺だけ?
どういう理屈で解釈が一意に定まるのかがわからずしばらく読み方考えてしまった
とはいえ試合始まると普段より面白くなるな
活躍するキャラがどんどん入れ替わるのは楽しい
オテル
これまでとは明確に戦いのルールが違う感じがして読んでて楽しい
ただ叩き潰せばいいんじゃなくて、ちゃんと一回ギミックをクリアしないといけない感じの敵ってたまに挟まると味変としてめちゃ良いんだよな
ドアドア、真の目的は果たしたってしれっと言ってるのも有能
後書き
お盆の話をちゃんと書かないと忘れそう…
もう何書いたかも思い出せないし
忘れんうちになるだけ吐き出すようにします
先週に引き続き食の話にしますか
食よりは飲の話だけど
8/10はウイスキー工場の見学&試飲→クラフトビールバー、という酒カスDAYでした
ウイスキーはサントリーの工場ですね
一回行ったことあるんですが、ウイスキーをちゃんと飲み始めてからは初めての見学
ほぼほぼ試飲目当てです
山崎の飲み比べと、あと樽で寝かせる前のお酒とか飲んだりしました
僕はウイスキー自体は全然ストレートでいけるんですけど寝かせる前のお酒は思わず顔を顰めてしまうほどキツかったです
度数とかじゃなくて、とにかくきつい
なんで酒をわざわざ寝かせるのか理由がよかわかりました
山崎の飲み比べは、普通の山崎、ブレンド前のミズナラ樽のやつ、スパニッシュオークのやつを飲みました
真ん中の色が濃いのがスパニッシュオークですね
とにかく甘くて強い香りがしてめちゃ個性強かったです
対して一番薄いミズナラは優しい口当たりで、同行した友達も常飲するならスパニッシュオークよりこっち、とかなり高評価だった
僕もミズナラ派
そんで一番左のが、スパニッシュオーク、ミズナラ、その他いろいろをブレンドした普通の山崎です
やっぱブレンドした結果が一番やな!とその場で感じてたら感想書きやすかったんですが、好みの問題なのかそうはならず(もちろん美味しくはあったけど)
ちなみにこのあと山崎蒸留所限定のピートが効いたスモーキーな香りのついた山崎も飲んだんですがこれが一番好きだった
線香とか燻製とか好きなので、そもそも煙の香りが好きなのかもしれん
タバコ吸わんのに
で、この後はビアバーへ
万博に行って以来ベルギービールが熱かったのでベルギービールを3杯飲みました
アクタガワベースって店で、クラフトビールの種類がとにかく多かったんですが、全てのメニューに味の説明が書いてあったおかげでにわかでも楽しく選べました
順に振り返ります
1杯目
ブロンシュデナミュール
万博で飲んだのがベルギーのホワイトエールだったため、近い系統をチョイス
コリアンダーとオレンジピールの組み合わせが王道なのかめちゃくちゃ同じ種類のやつがあって、万博のもこれも同じく
期待通りに美味かったけど、期待よりちょっとフルーティ
2杯目
ギロチン
名前が強くてチョイス
フランス革命200年を記念してなぜかベルギーで作られたビールらしい
めちゃ苦くて好みではなかったけど、楽しく飲めた
グラスの足の部分が血溜まりイメージの赤になってるのがカッコ良すぎる
3杯目
ブファロ
1杯目と同じ系統に帰ってきたが、説明文に「スパイシー」と書いてるのを飲もうと思ってチョイス
今日一番好みだった
おすすめ
ということで、酒の話でした
苦いの好きじゃないと言いつつIPAは割と好きです
そんな感じで今日は終わります
また来週!