ジャンプ感想【2025年43号】

FullSizeRender

鬼滅観てきました
正直あんまり行く予定なかったんですが、各方面から作画の凄さをプレゼンされて流石に行くかと

実際すごかったですね
技出すたびにゲームの必殺技打ってる時の気持ちよさを感じました
こう既存のもので例えるとそこまですごくない気がしちゃいますけど、繰り返し見られるからこだわって作る必殺技と違って、通常一回きり(しかも数秒)のシーンに同じ爽快さを感じるのってなかなかなくないすか?
クオリティだけじゃなくて、テンポの良さとかカメラの位置とかもあるかもだけど

あと噂に聞いていた無限城のCGは本当にすごかったっすね

ただここまで絶賛してもストーリーの方は僕はあまり好きじゃないなぁと思ってしまった
連載時にそこまでハマれなかった頃からあんま感性変わってないなとおもいました

ジャンプ感想書いていきます

目次
サカモト
イチ
さむわん
バチ
アオハコ
あかね
モジュロ
ひまてん
逃げ若
レンデルシュタイン万貸店

ピングポング
ルリドラ
後書き

サカモト

上終かなり好きなんで、今週よかったっすね
銃破壊された時ちゃんと「ぐはっ」って言うんだ

イチ

ちょうど昨日、リアルでサーフィンしてきた先輩の話を聞いたとこなのでワロタ
あの人らも魔男だったのかも

箒選ぶ流れかと思ったらとりあえずはコメットで突撃していきましたね

ラストの見開き、パーティメンバーの色の出し方とか、移動方法とか、なんかその辺でテイルズみを感じました
テイルズって途中で空飛ぶ乗り物出てきがちな気がするんですが、コメットはなんかレアバード感感じるんだよな
あと男女比がちょうどトントンだったり

さむわん

結構良いな
ミメイくん普通にストーカーてしててわろたけど

ツッコミ前提のボケを気持ちよく拾ってくれた時なんかは、人と話してて楽しい瞬間の一つだよなぁ

くらげちゃんが可愛いので今日もハッピー

バチ

出し惜しみなし!

しかし敵の首魁の魅せ方としてかなり珍しいパターンを見てる気がするなぁ
こんな必死こいて特大リスクを抱えてまで作戦行動を全線で遂行する敵ってあんま見なくないすか?
成長する敵っていう真人みたいなコンセプトの昼彦はともかく

この場に座村とチヒロが向かってる様子でしたが、真打発動前ならそれこそ主人公サイドがラスボス含む敵2人を蹂躙できてたはずなんだよな
てか普通に漆羽とナツキに押されてたし(今更だけど電撃使いのミサカ兄弟ってとある層のオタクに引っかかる名前だな)
パワーバランスがありがちなそれじゃない
これでもちゃんと面白くなるし、幽の格も出せるんだという面白さがある

てかこれは3週前くらいの話で漆羽の強さを描いてたからこそでもあるよな

アオハコ

主人公が強者の側に立つと感情移入の対象じゃなくなるなぁ、と感じてしまった
大喜は真っ当に努力してこの立ち位置なので(まあ才能もあろうが)納得できない!みたいな文句はなく、むしろこうじゃないと不自然なんだけど

作品が気に食わんとかじゃなく、己という人間の悲しさを感じる瞬間かもしれない

大喜、俺みたいなオタクのためにずっとアワアワしててくれないか?
リトさんとか学郎みたいに
チーうし君は君みたいに立派じゃないんだ

あかね

あかねの仕草に注目させるような演出
死神をやった志ぐま師匠の時と同じような感じだ

笑わせるなは笑わせに行くなって話はなるほど
前振り段階で「客を見てネタのやり方を変えれるのって強みなのでは?」って話をしてたのがフリになってて良いですね

そういえば、志ぐまの高座で客が見にきていたものって「志ぐまの高座」であって、客に忖度して歪んだ芸じゃないんだよな
そういう意味でこのシリーズは、あかね噺ってタイトルに近づく大きい回なのでは?
あかねの一挙手一投足に注目させるような演出は、あかねの目指すべき見られ方そのものなのかも

てか老舗の蕎麦屋を讃えに使ってるのってすごい的を射てるのでは
よくラーメンオタクが「味がブレてる」とか言いますけど、老舗ならなおのこと、タレを継ぎ足したりしてまで元の味を保ってる感を演出してるわけで
日によって芸の質が違ったら、いくら受けようがそりゃダメでしょって話は実感湧きますね

モジュロ

真剣、伏黒と近いかっこよさあって良いですね
良いやつムーブにあんま嫌味を感じなくて好きです

この虎のエピソード、倫理観を問うてる部分がめちゃくちゃ最近の熊事件を彷彿とさせますね
意識はしてそう
単に流行りに乗っかるだけじゃなくて、異種交流がメインテーマにある今回にはピッタリで、その辺のチョイスはちゃんと上手いなと思いました

サメのおっさんも本当に脈絡なく馬鹿馬鹿しくてよかったです

あとそういえば呪術的に双子は同じ人間って話あったな
だからクロスに使用したのバレるんだきっと

ひまてん

ポノカはやっぱ可愛いな
現代社会で疲れ切ったおじさんの心にゃ、ピュアなポノカの笑顔が沁みるぜ
ポノカとデートできる高校生活が送りたかったなぁ

逃げ若

こんなに妊娠を確信してそれを読者に教えてくれるキャラエロ漫画以外でいるんだ

いよいよラストバトルだなぁ

レンデルシュタイン万貸店

万貸店って設定自体はめちゃ良いですね

利息でモノがおっきくなるだけでそのまま返せばオッケーなのはちょっとリスク少なすぎる気がしたけど、雰囲気好きでした

鵺の無茶振りに慣れすぎて条件聞く前にOK出すの、かっこいいふうに書かれてたし実際覚悟決まってるのはかっこいいけど、学郎の変なところでてる気がしてちょっと笑える感じがするな
この前に変な方向に極まっててわけわからん宣言をしてるのが余計笑えるのかも
付き合えないけど皆を養い一生支えていく、のところの苦悶の表情とか最高っすね

あとなんか無駄なモノローグ多くて、駆け引き要素が一切なくてただ一人相撲してるだけのかぐや様は告らせたい感を感じる

姫様可愛いしなんでも良いけど

ピングポング

渋谷の交差点で卓球、もうワクワクする
舞台設定の時点で毎回期待持たせてくれるの偉いわ

そんで敵もついに卓球のスキルで上のやつだし
これまではピングポングの経験のなさを、相手との圧倒的や卓球スキルの差で補って勝ってたけど、今回はそれもできないんだもんな

負けイベ感あるけど、ちゃんと面白く負けて続いてほしい
掲載順がヤバすぎるので

ルリドラ

FullSizeRender

クリシェではあるが、だからこそわかる
こういう心を失わず生きていきたいなと思う三十路の秋

後書き

久しぶりに月曜に書ききれなかった
昨日は友達と話さないといけないことが多かったand残業で時間取れずでした
火曜日休みでよかった〜


さて、先週末やって楽しかったことはなんといっても民博ゼミナールでした
なにぶん情報量が多すぎるので後書きに講義内容を書くことはしないんですが、ちょっとびっくりしたことがありまして

ゼミナールは1時間半の大学の講義+その後1時間弱くらい講師に直接質問できるコーナーがあるといった内容です
講師はバリバリ現役で最先端の研究をしてる学者なのもあってまあ面白いことばっかり教えてもらえるんですよ

で、これに参加するための費用なんですが
万博記念公園に入れれば追加料金はかからないので、入場料260円で受けることができます
安い!

…と思ってたんですが、どうも勘違いで
ゼミナールを一度受けるともらえるスタンプカード(溜まると景品と交換してもらえる)を見せるとゼミナールがある日はタダで公園に入れるらしく、本当に1円も払わずに講義を受けれるようになってました

民博は国立だし、民族学の裾野を広げる国を挙げた事業だと言われるとまあ納得はするけど、凄すぎるな

ちなみに、今やってる企画展は4000万くらいの予算でやってるらしいです
展示物の船一つを運び込むのに400万かかった(これは往路の話で、復路でも同じだけかかる)らしい
国ってすごい


そんなこんなで今週は終わります
また来週〜

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